諫早市議会 2022-09-05 令和4年第4回(9月)定例会(第5日目) 本文
今回の質問の趣旨は、空き家の老朽度判定分類はAからEまでですが、Dランクの倒壊などの危険性又は周囲に悪影響を及ぼす恐れがある、そして、Eランクの倒壊又は著しく周囲の生活環境に悪影響を及ぼす、この中から特定空家ということで指定をされます。そうした事案は腐朽や破損があり、加えて管理不全状態で一般に流通しない空き家ですが、これらの対応についてお伺いいたします。
今回の質問の趣旨は、空き家の老朽度判定分類はAからEまでですが、Dランクの倒壊などの危険性又は周囲に悪影響を及ぼす恐れがある、そして、Eランクの倒壊又は著しく周囲の生活環境に悪影響を及ぼす、この中から特定空家ということで指定をされます。そうした事案は腐朽や破損があり、加えて管理不全状態で一般に流通しない空き家ですが、これらの対応についてお伺いいたします。
まず最初に、空き家の現況についてということで、諫早市空家等対策計画の策定がなされていますが、老朽度判定を視野に入れた空き家の状況や社会的要因による今後の予想についてどのように捉えているか、お伺いいたします。
委員会資料17ページには、参考としまして、老朽度判定基準を記載しておりますのでご参照ください。 次に、委員会資料の18ページをお開きください。事業名、宅地のがけ災害対策費補助金2,300万円でございます。
参考としまして老朽危険空き家を判断するための老朽度判定基準を記載しておりますのでご参照ください。 次に、資料8ページをお開きください。こちらは昨年の11月の議会一般質問におきまして提案をいただきまして作成した空き家の状態の自己チェック用のチラシでございます。9ページにあわせて記載しておりますのでご参照ください。 次に、委員会資料10ページをお開きください。
その中で老朽度判定ということでAからEランク、5つの段階で、それぞれ老朽度を判定いたしております。老朽度が高いEランクの空き家が、今40戸ということで確認をいたしております。
現在、空き家システムに登録している1,940件の地図情報、老朽度判定、現況写真等をデータ管理しており、今年度はシステムを全ての支所にも導入し、データ整理、活用を進めていくこととしております。 また、市民の皆様から寄せられる情報や、自治会から地区内の全般的な調査依頼があった場合の再調査を含め、随時、現地調査を行い、追加あるいは更新登録を行ってまいります。
昨年10月に施行しました空き家条例に基づき、これまで位置情報や老朽度判定作業を進めながら、道路沿いの緊急性の高い物件を優先して、管理者の特定と指導書等の行政手続きを行ってまいりました。 現時点で指導書交付が53件、そのうち勧告が3件、命令及び公表に至った案件が1件となっております。 また7月の台風8号接近に伴い、最低限度の応急措置である緊急安全代行措置1件を講じたところであります。